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「片づけたい女たち」 グループ る・ばる ~市民劇場’13 2月例会

グループ る・ばる
松金よね子
岡本麗
田岡美也子


キャストは、元・高校同級生のオバチャン3人組。
場面は「片付かないマンション一室」のみ。

単に、「部屋が片付かない」だけでなく、
みんながそれぞれに「片付かない」ものを抱えながら、
結局は、片付けられないままだった。

(これが、うまく片付いて「ハッピーエンド」になってたりしたら、ただの三文芝居。)
誰しも(たぶん)人に指摘されないと自らの「片付けるもの」が見えないもんだ。

あ~、松金さんの「オチョビ」に片付けに来てほしい♪


今から予想しても仕方ないが、
年末の「市民劇場賞」のアンケート投票を展望すると。

2月のインパクトを12月まで維持するのは難しい。
(だいたい、作品賞は「後半」上演から選ばれている。)
「女優賞」は、片付けようとする人の松金票と、片付かない開きなおりの岡本票に分かれて、
  (バンジージャンプを跳ぶアクティブな田岡票はどうだ・・?)
「次」の土居さんにかなり及ばないだろうなあ…。

狙いの「演出賞」は、「身に覚え」のある人の票が集まると思うが、
正直なところ、始めから終わりまで「おばちゃんトーク」は、劇場主戦力の「おばちゃん票」を集められるのか?

ちなみに、「なま」の舞台に比べて、モニターの画面(観ない日の会場手伝いのとき)で見たほうが、
(「遠近法」によって、)
びっくりするほど広い部屋に見えました。 アレを片付けるのは大変だ。
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「さんしょう太夫」 前進座 (市民劇場’12年11月例会)

さんしょう太夫 -説経節より-
(前進座サイトより。)
「安寿と厨子王」の原曲である説経節「さんしょう太夫」
ドラマは、説経師たちによる日本古来の楽器の演奏と、
ご詠歌、 和讃、謡曲、中世歌謡、民謡などの
「語り」「唄」に乗って想外な展開をしていきます。


「説教節」はともかく、
正直、この手の「救いのない話」は疲れる。

結局、姉のあんじゅは最後まで悲しむばかりだった。
逃げるだけが救い、というのは、見ていてもしんどい。

で、結局、局面を変えるのが「国家権力」と「超能力」だけ。
「国司」に出世するのも、育ちとコネだし…。

 森鴎外など「明治文学の時代」ではそうなのかもしれないが、
せっかく生きて再開できた母親なら、目が見えなくなっていても、超能力に頼らなくても自分で何とか世話をしていこうというのが、
いわゆる、「孝行息子」だろうが…。
 貧乏人じゃなくて、地位のあるところに出世したんだろう?
 (出世したら、身内に障害者がいてはいけないのか・・?)

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「カミサマの恋」 劇団民藝 (市民劇場9月例会)

 「闇に咲く花」とちがい、この「カミサマ」は「神様」ではなく、
村の人たちのよきアドバイザーである。

 下北の「イタコ」みたいなオドロオドロシサもなく、
お気軽にお悩み事を聞いてくれる。

そんなオバチャンがご近所にいてくれたらありがたい。

久しぶりに奈良岡さん「実物」を見たが、
津軽弁の奈良岡さんは、安心できる。 やはり、民藝の「顔」だな・・・。
 (弘前で疎開生活を送られてるから、正しい津軽弁はマスターしてるはずだが、お客が理解できんからアレンジしてるのかもしれない。)
  たぶん、「魅力にせまる会」でそういう話題が出てるはずだが、参加してない。

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「闇に咲く花」こまつ座  (市民劇場7月例会)

井上ひさし作。

「闇」というのが、単に「闇市」のことかと思ったら、
心の闇から、時代の闇から、たいへんな「闇」を抱えていたもんだ。

オバチャン五人組は、闇市に咲く花…なんだろうか。
神道の理屈はよく分からないが、
もともと「理屈」なしで成り立っている宗派が「教団」になって、何かを進めようというのは、恐いことだ。

神主のオヤジは、「息子」のために、嫌がっていた「本庁加盟」を決めるが、
わざっとらしいイベントの「平和の太鼓」の「ドーン、ドーン」が、近隣の神社から響いてくるのは、
「戦争の音」そのものだった。
(戦後になって、戦争協力に加担したことを反省した仏教界が、「平和の鐘」を鳴らすのと、レベルが違う)
「はだしのゲン」で、「平和まつり」のイベントに怒る被爆者・ゲンを思い出した。

「難しいことを易しく、易しいことを深く、深いことを面白く」
井上ひさし氏のするどさで、
人数が多い舞台でも、眠くならなかった。
五人のオバチャンのキャラもちゃんと際立っていた。

(年末の市民劇場賞で、辻萬長さんの受賞有力か?)

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「川を越えて、森を抜けて」 加藤健一事務所( 市民劇場5月例会)

「木の皿」以来の、加藤健一事務所

 作: ジョウ・ディピエトロ
 訳: 小田島恒志・平川大作
演出: 高瀬久男

加藤健一 、竹下景子、 山本芳樹、 小山萌子、 一柳みる、 有福正志



どこの国でも「経済発展」の時には、田舎から都会に若者が出ていくもんだ。
アメリカはそれで大きくなった。日本の「高度成長」も同じ。

親というのは、子の未来を信じて送り出してやるもんだった。
(孫のかわいさは、子とは別のものがあるだろうが。)
いつか、帰ってきて親の世話をしてくれる、と期待するか、心配せずに自由にやらすか、というのはそれぞれの事情がある。
アメリカの社会保障制度は今でも「市場依存」だから、よほどのリッチでなければ高齢者が年金だけで暮らすのは厳しいと思う。
(「木の皿」になる可能性は高い)
イタリア系だからこその「ファミリー愛」だろうなあ。

 「シアトルなら知ってるぞ、ワシントンだ」
 それまでの流れ(ボケつっこみ)と、有福さんのキャラからいえば、当然ボケをかましたんだと思った人が多いらしい。周囲から笑いがあった。
 「ワシントンD.C.じゃないぞ」と続くが、イチローの「シアトル・マリナーズ」で結構有名になってたはずだがなあ・・・。

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プロフィール

おっさん@社会福祉士

Author:おっさん@社会福祉士
お芝居は好きですが、
「ハッピーエンド」の話はもの足りん、という、困った奴?
安物のフィクションより、現実のほうがドラマチックと思うと、「非日常」を求めて観劇する意義が薄れる。

自称「すきま研究者」。誰もやってないことは、自分が先頭に立てるはずだが、誰もやってないことを確認するのも難しい。誰もいないと寂しいし・・。というジレンマ。

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