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健康で文化的な最低限度の生活

憲法25条。
どこまでが「最低限度」か?というのは、
「朝日訴訟」の頃から問われ続けてきた。
これは、誰が問い続けなければならないことだろう。

柏木ハルコ「健康で文化的な最低限度の生活」(小学館ビッグコミックスピリッツ連載)コミック1~4発売

何かを犠牲にしなければ、健康を維持できないようなのは、文化的でない。
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。 (憲法前文)
この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。 (憲法12条)
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テーマ : 貧困問題
ジャンル : 福祉・ボランティア

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再婚率

日本の婚姻のうち、3割近くが「再婚」だ、という。
夫婦の「再婚」率が過去最高に、夫婦ともに「初婚」は過去最低
TBS系(JNN) 1/18(水) 22:40配信

厚生労働省が2015年の1年間に結婚した夫婦を分析したところ、夫婦の一方、または両方が「再婚」だった割合は26.8%で、比較可能な1975年以降で過去最高になりました。その分、夫婦がともに「初婚」の割合は73.2%と、過去最低に落ち込みました。
年間の婚姻数に対して3割以上の離婚数がある現実から見ると、(たしか、2015年は結婚62万件・離婚22万件ぐらい。)
(もちろん、同じ人が結婚して離婚して再婚しているわけではない)
結構なリカバリー率なのか?  (再婚がリカバリーなのかどうかの問題も別にあるが。)

離婚率が3割超というのは、確率としては「鈴木誠也にヒットを打たれる」ようなもんだが、(~打たれたピッチャーは責められない)
同じヒットを打たれるにしても、
ランナーなしでシングルヒットなのか、
「神ってる」逆転サヨナラホームランを打たれるのか、 の違い、なんだそうな。
 「ポイントのうちのひとつ」であって、すべてではない。

テーマ : 地域のニュース
ジャンル : ニュース

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とと姉ちゃん・最終週

NHKの朝ドラ「とと姉ちゃん」も、最終週になった。

最初は三流のファッション雑誌立ち上げから手探りで始めたものが、
日本人の暮らしを支えるための、一流雑誌に成長するまでのテンポが速かった。

戦後から始まり、高度成長を経て、(大阪万博ぐらいまで)
日本が「先進国」の看板を掲げるまでに至る時期。
こういうこともあったなあ・・と、思い出すことも多い。

(「暮らしの手帖」は、読んだ後も長いこと、古紙回収に出さずに本棚に並んだままだったなあ・・。)

9月のテーマが、「女性のしごと」だった。
「女は家庭で子どもや老人の世話をするもの」ということが当たり前だった時代、
とと姉ちゃんは、結婚もせず、雑誌づくりにのめりこんだ。
(3姉妹と母がいっしょに暮らす大家族でなければ、妹が仕事を続けることもできなかった。)

現在の日本で、低賃金労働の代表が介護施設だが、(その前は保育だった)
もとが、「主婦がタダでやる仕事」の扱いの発想から賃金設定されているしなあ。

さらに、「子どもを預けて働く母親」に対する風当たりも強い時代だった。

以前は、「保育園に預けられる子」を「かわいそうな子」だと扱われていたのが、
今や、「保育園に入れない子」が「かわいそうな子」に変わってきたのが、この半世紀。

入所要件の「保育に欠ける」児童、という言い方も、差別的だったが、
これから、「社会的養護を必要とする児童」が、当時の保育園から半世紀かかってたどり着いた市民権を得るまでどれだけかかるだろうか。

テーマ : テレビドラマ
ジャンル : テレビ・ラジオ

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病気は 「原因」なのか 「結果」なのか。

相模原市の障害者施設殺傷事件で、逮捕された「元職員」が、「精神措置入院」歴があったと言われている。
病院が「措置入院を続ける必要はない」として退院させたことを非難するような野次馬発言も見受けられるが、
これは偏見だ。

大量殺人を起こすような犯罪者の大半は「病気のない」人達で、(日本赤軍やオウムなどの事件でもそうだ)
精神入院するような人達は、たいていは、計画的な犯罪をするほどの余裕がない。

(「被害妄想」などで、犯罪に走ってしまう人もいるが、
  ~措置入院になるのは、周りから「襲われる」という妄想でパニックを起こしたようなとき。落ち着いたら退院する。~
 「率」としたら、「精神障害を持たない人」のほうが、刑事犯罪を起こしている率が高い。)

戦争経験者が、「当たり前に人殺し」をするような生活で心を病むことは多い。
今回の犯人の場合でも、犯罪も、病気も、「結果」なんじゃないかと思う。

そもそも、福祉労働は、仕事量(質も伴って)のわりに給料が少ない仕事だが、
根本のところで社会的評価が低い。

障害者施設を、「障害者の権利を守るための場所」と思わず、「障害者をとじ込める場所」みたいな意識だと、
「自分の思うように反応してくれない障害者」に対して腹も立つし、虐待も起こる。

先進国では、精神入院の人数は圧倒的に少ない。(アメリカみたいな低福祉国も含め)

これから、入院患者の「退院促進」が、厚労省の方針ではあるが、
「病院のかわりの収容施設」対応になっていったんでは意味がない。

そういう、「差別助長の報道」になりそうなのが不安だ。
  (たぶん、ネット上では、そんな書き込みが氾濫しているだろう。)

患者の健康と権利を守るために行う制度だ、という根本があるんだが。

テーマ : 気になったニュース
ジャンル : ニュース

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「ビッグデータ」の使い方

大阪市が、「ビッグデータ」の解析で、生活保護行政の検討にするという。

生活保護、14万人のデータ解析=受給者最多、大学と連携―大阪市
時事通信 6月30日(木)18時37分配信


生活保護受給者が全国最多の大阪市は30日、大阪市立大学と連携し、約14万人いる受給者の年齢や受給期間などのビッグデータの解析を始めると発表した。
 生活保護受給に至った原因などを分析し、受給者増加を防ぐ対策の検討に生かす。 


大阪市の規模だから、ビッグデータの解析というと「すごい作業」をするような印象があるが、
実際のところ、
手間のわりに、効果があがらない作業である。

理系にとっては当たり前の作業なのだが、
いくらデータをとっても、「何を何と比べるのか」を明確にしないと、ただのゴミデータになる。

「保護を受けていない人」の集団と比較するデータがないと、
政策として生かすことができない。

たとえば、「受給者には病気の人が多い」というデータひとつとっても、
「病気だから貧困なのか、貧困だから病気になるのか」 根本の問題がある。 
(「病気でも貧困になっていない人」と比べて、どこがちがうか)
という分析がいる。

実際に、いろんな方の相談をうけるが、
結局、「本人や親に資産があれば、保護は受けてない(~受けなくても困らない)」ということにいきつく。
受給者だけのビッグデータを比べても、そういうことは出てこない。
まあ、がんばってる、のパフォーマンスなんだろうが、
そういう思い付きで「協力」する大阪市大も迷惑だろう。
 (いや、いまどきの福祉の人たちの理論水準が、そんなものか?)


「資産がなくても大学に進学できる」
「歳をとったら、年金で生活できる」
そのへんのことが、「マイケル・ムーアの侵略先」、フランスやスロベニアではあたりまえにおこなわれている。

で、保護の受給率は、「全大阪市」よりフランスのほうが高い。 最低保障のレベルの問題でもあるが。
(日本のように、高齢者や母子家庭が貧困になるのではなく、「主力」は、就職先のない若者。
 社会保険もつかないようなワーキングプアに就職するより、保護を受けて「まともな就職先」が見つかるまでの生活を保障する
 という前提がある。)

若者が大学でしっかり勉強してくれたら、社会全体のためになる。
失業率が10%でも、90%の就業者と雇用者が、社会保障リスクを分担すれば、
社会全体にとってはプラスだ。
(ワーキングプアが100人いても、社会保障の財源は確保できんし。)

テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも
ジャンル : 政治・経済

プロフィール

おっさん@社会福祉士

Author:おっさん@社会福祉士
お芝居は好きですが、
「ハッピーエンド」の話はもの足りん、という、困った奴?
安物のフィクションより、現実のほうがドラマチックと思うと、「非日常」を求めて観劇する意義が薄れる。

自称「すきま研究者」。誰もやってないことは、自分が先頭に立てるはずだが、誰もやってないことを確認するのも難しい。誰もいないと寂しいし・・。というジレンマ。

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