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まだ、ネタが残ってたか。STAP細胞。

ほとんどの人は忘れてしまってたと思うが、
STAP細胞「パクリ論文」のO研究員(元)。

早稲田大学が「取消し」した博士号を「訂正」すれば、取り消しせずにおいてやろう、という話だったらしい。
研究レベルが低い、というようなことでなく、論文自体が「パクリ」だったから、「自分の言葉で書き直せ」という温情だろう。
(カンニングがバレて、入学取消しになった受験生に、再試験してやる大学、って、聞いたことがない。)
最初の審査の時は、(まさか、データ自体が捏造されたりパクリだったりすると思わなかった)担当教官が見逃した「非」を認めての「再提出」だ。

で、合格点がとれる論文ができなかった。
 (ちゃんと自分がやった実験結果をまとめるだけなら、新たに実験しなおす必要もないはず。)
元の論文や研究報告はすでにあるわけだから、何度もやりとりはいるまい。

代理人弁護士によるコメント。(公開発表原文なら、全文引用しても著作権侵害にはあたるまい。)
http://www.nikkansports.com/general/news/1560989.html しかし、スポーツ新聞が飛びつくネタなんだなあ。

早大の博士号取り消しに関する小保方晴子氏の反論コメント

 「今般の早稲田大学の決定について」

 私は、学位論文について、実質的な審査対象論文と異なった初期構想時の論文を誤って提出したことに対し、論文訂正と再度の論文指導を受ける機会を与えて頂きました。このため、大学設置の調査委員会によって指摘された問題点をすべて修正して論文を再提出したところ、このたび、前回の授与時判断と異なった結論を出されました。

 昨年、総長からは、指導過程および学位授与の審査過程に重大な不備・欠陥があったとの理由から、猶予期間を設けて論文訂正と再度の論文指導を受ける機会を与えるとし、これが適切に履行された場合には取り消さず学位を維持する、とのご決定を戴きました。私はこれに従い履行したにも関わらずの今回の決定には失望しています。

 このような経緯の下での今回の判断は、総長のご決定の趣旨及びその背景にある大学調査委員会報告書のご意見に大きく外れるものであり、学位規則の取消要件にも合致しないものでもあると思います。

 前回の学位授与は、私の在学中に研究活動を指導し、研究の進捗状況等の報告をさせて頂いていた教官の先生方らによって、正式な審査過程を経たうえで授与されたものです。しかし、今回の同じ研究科における再度の審査過程では、今回の修正論文は博士に値しないとされることは、前回の授与判断時と大きくかい離する結論であり、指導過程、審査過程の正当性・公平性について大きな疑問があります。

 今回は、修正論文提出前から、担当教官によって、「今回は合格する可能性はとても低い」と伝えられ、不合格の理由においても、審査教官から「博士として認めることのできないのは一連の業界の反応を見ても自明なのではないか」とのコメントがあり、学術的な理由とはかけ離れ、社会風潮を重視した結論を出されたことは明らかです。また、今回の修正作業は、入院中、加療中での修正作業となり、思考力・集中力が低下しており、博士論文に能力を発揮できる健康状態ではないとの診断書を大学に提出しておりましたが、ほぼ6年前の米国に保存されている研究資料を提出することなどを求められ、しかも厳しい時間制限等が課されるなど、心身への状況配慮などは一切なされず、むしろそれが不合格の理由にも採用されました。

 修正論文提出後、「審査教官とのやり取りは始まったばかり」との説明を受けましたが、一回のやり取りだけで不合格の判定をされ、それに対する私の意見も聞く耳を全く持って頂けない状況でした。これでは、当初から不合格を前提とした手続きであり、とても不公正なものであったと思います。この点については、大学にも改善をお願いしましたが、残念ながら聞き入れて頂けませんでした。

 博士論文の骨子となる内容はSTAP細胞研究の足掛かりとなった研究成果であり、理研で行われた検証実験においても一定の再現性が認められているものです。

 博士論文執筆当時、この研究が広く役立つ研究に成長していく事を夢見て日々過ごしていました。私の研究者の道は不本意にも門が閉じられてしまいましたが、いつか議論が研究の場に戻る日々を期待し、今回再提出した博士論文や関連するデータは年度内をめどに随時公開して参る所存です。
(原文のまま)
( 色付けは筆者。)

「社会風潮」というのが、困ったものであることは事実だが、この場合は、「パクリ」やら「捏造」の疑惑報道だろう。
一定の再現性というのは「こういう条件では、こういうことがおこる」という客観的データの積み重ねだが、
「陽性かくにーん。よかった。」というような主観では、最初からアウトだ。
  「私がやった時にはできた」というのは、学術論文としては成り立たない。
   (文系だと、ときどきあるかな。)

パワハラで不当解雇された非正規職員の訴訟とわけがちがう。
  ということを、わかってないんだろう。  文系の代理人弁護士も。

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テーマ : 最近のニュース
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「ボランティア」依存の 中学生?

中3で九九を勉強…今そこにある「教育格差」〈AERA〉
dot. 5月17日(日)16時9分配信

 ゴールデンウィーク後半の5月4日夜、東京都中野区の施設で、無料塾「中野よもぎ塾」が開かれていた。中学3年の女子生徒はこの塾で「百ます計算」を繰り返し、1年かけて九九を覚えた。
 小学6年の時に両親が離婚。母親に引き取られたが、思春期を迎えて衝突。中学2年で登校拒否に。勉強についていけず、成績表には1が並んだ。しかし、昨年からこの塾に通い始めると、九九をマスターした。ほかにも、苦手だった漢字がずいぶん書けるようになった。


中学生に1年かけて「百ます計算」「九九覚え」というのは、どうなんだろう?
学習障害などで、「暗記力」に弱点のある子はけっこういる。

週に1回3時間、というのは「暗記」には向いてない。(毎日ちょっとずつやって覚えていくもんだ。
  ・・それができない環境、というのがまず問題なんだろうが。)
「弱点」をカバーする手段はいくらでもあるんだから、得意を生かす勉強はなかったのか。

で、小学生レベルの基礎学力をつけるために「市民の寄付とボランティア」頼りが情けない。

 中野よもぎ塾は昨年4月、中野区内で家庭教師などをしている大西桃子さん(34)が始めた。経済的な理由で塾や家庭教師を利用できない子どもたちがいる。子どもたちが気軽に学べる場所をつくりたいと、「無料塾」の看板を掲げた。運営は、市民からの寄付で成り立っている。

「卒業できなかった」人に夜間中学があるが、勤労市民でなけりゃ「夜間」中学は対象でないらしい。

家庭環境や、経済状況が教育格差につながることは少なくない。その顕著な例が秋田県だ。14年度の全国学力テストでは、小学生が47都道府県で1位、中学生も2位なのに、同じ年の大学進学率は36位。なぜか。秋田県の世帯年収は、全国43位と低い(厚生労働省「賃金構造基本統計調査」)。家計に余裕がなくて進学できていない可能性がある。

秋田県の大学進学率が低いのは、県内に有力な大学が少ないから。
「県外」といっても、近隣の各県も同じだから、≒「東京」になる。家賃の高い東京で下宿は辛い。
自宅から通える首都圏の学生より進学困難だが、それは「所得格差」とは別だと思う。
  (東大を秋田に持って来れば、圧倒的に向上するだろう)

※AERA 2015年5月25日号より抜粋

テーマ : 子育て・教育
ジャンル : 学校・教育

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まだ、やってたのか。「STAP」実験

STAP検証実験打ち切り 小保方氏・理研、確認できず

2014年12月18日15時00分朝日
 ・・・理研関係者によると、実験で得られたデータを分析したところ、論文に記載されたように、マウスの体の細胞を弱酸性の液体などで刺激する方法では、万能細胞ができなかったと結論づけられたという。
 小保方氏は4月の記者会見で、STAP細胞について「何度も確認されている真実」「200回以上、作製に成功している」などと主張していた。・・・


科学論文というのは「一定の条件を設定すれば、誰がやっても再現できる。」という前提で検証を経て初めて認められる。
「私が200回できました。」というのは、何の意味もない。

「こういうやり方をしたら、あなたにもできます。」 という方法を示すこと。
示された方法によって、「うん、その通りだ。」と認められたら、初めて「仮説」が「実証」されたことになる。

べつに、本人が監視付きで実験をする意味はないと思うのだが、「すでに撤回した論文」のために、
半年も無駄な時間を費やしたのかな。

テーマ : 時事ネタ
ジャンル : ニュース

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ノーベル物理学賞

青色発光ダイオードの関連で、日本人3人が受賞した、というのが大ニュースになっている。

個人的な感想としたら、
ノーベル物理学賞というのは、「お金儲けに縁の遠い、真理探求者」のもの、
という印象なので、
  (湯川、朝永、…から、小柴、小林、益川、南部といった諸先生がた。 ・・南部先生はアメリカ国籍だったが。当時は「日本人3人物理学賞」ってな話題だった。)
「発光ダイオードで特許料が入って大儲けできる人たち」を、わざわざ表彰せんでもいいんじゃ?
と思う。

もっとも、ノーベル賞自体が、事業家であるノーベルの、「お金になるダイナマイト」の開発で儲かった利益の社会還元なんだが…。
(中村氏が、「基礎科学でないので受賞できると思ってなかった」と語られていたのは、私と同じ発想だったか。)

テーマ : 教育問題について考える
ジャンル : 学校・教育

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出版業者の意地と維持

フランスで、Amazonのネット販売の規制法が成立。とか。

フランス:町の本屋守る“反アマゾン法”可決
毎日新聞 2014年06月30日 10時07分
  
フランスでインターネットによる書籍販売に関して、配送無料サービスを禁止する法案が議会で可決された。“反アマゾン法”とも呼ばれ「文化の保護」を理由に米ネット販売大手を実質的に狙い撃ちするものだ。
・・・・
 目的はフランス全土に約3500ある小規模書店の保護だ。「町の本屋」を文化の担い手と位置づけグローバル企業の攻勢から守ろうとの趣旨だ。無料配送は禁止され、値引きは商品を書店で受け取る場合に限られる。(共同)


一方、日本では、
再販問題で出版5社…アマゾン向け出荷停止
2014年06月13日 07時20分YOMIURI ONLINE


ネット書店大手のアマゾンが学生向けに書籍の販売価格の10%分をポイントで還元している「Amazon Studentプログラム」が、定価販売を約した再販契約に違反するとして、緑風出版など出版5社が5月から順次、アマゾン向け出版物の出荷を停止している。
 参加出版社は少なく影響は限定的だが、再販制度の重要性を考える議論の呼び水ともなりそうだ。


あまり聞いたことがないような出版社が、売り上げ減を覚悟で意地を通そう・・という姿勢はたいしたものだ。
が、個々の出版社の利益の問題として、国が取り上げようともしないのが、
「文化先進国」フランスと、田舎者のニッポンの違いだろうか。

テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも
ジャンル : 政治・経済

プロフィール

おっさん@社会福祉士

Author:おっさん@社会福祉士
お芝居は好きですが、
「ハッピーエンド」の話はもの足りん、という、困った奴?
安物のフィクションより、現実のほうがドラマチックと思うと、「非日常」を求めて観劇する意義が薄れる。

自称「すきま研究者」。誰もやってないことは、自分が先頭に立てるはずだが、誰もやってないことを確認するのも難しい。誰もいないと寂しいし・・。というジレンマ。

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