コンテントヘッダー

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
コンテントヘッダー

必殺仕事人2014 「ま、どうだっていいか」

東山紀之の「必殺仕事人」も、たまに登場すると面白い。

今回の「時事ネタ」は、
海外の視察団が来たときに「醜い江戸」を見せたのでは恥だから、
「公認仇討ち屋」によって「醜い連中」を一掃しようという、お城の発想。

「五輪誘致」合戦も連想するし、「TPP」も連想するし、「裁判員」も連想する。
一方で、井戸水の取り合いは、油田がらみの「尖閣」領有権争いの構図。
(枯れ井戸の時には見向きもされなかったのに、水が出るようになって取り合いになる。)

高橋英樹の「安部川の仙吉」が例によって胡散臭げな登場の仕方だったが、
「公認仇討ち」が胡散臭い存在だと考えずに乗っかっちゃった、というのも、安易な展開かな?
(誰もが予想する展開を、敢えてやっちゃうのが、定番シリーズの強みなんだろうが。)

おきまりの展開で、「一番悪い大物」を始末する「仕事料」が「小銭」。
(小判の束は、「お側用人」の手勢を誘きだすエサでしかなかった。)

新しい試みは、知念侑李君の小僧さんが、全てを失って「修羅の道」に踏み出す苦悩の1歩。
誰も、好きで「仕事人」をしているわけじゃない。 (主水さんや秀だって、最初の一歩はこうだったんだろうか・・。)

これがなければ、松岡昌宏の出番が霞んだところだ。
 でも、次の回から「成長した仕事人」で出てきてほしいとは思わない。 (松岡君も、余計な気がするが。)
 もちろん個人的な好みだが、レギュラーで馴染んだのは、和久井映見と、奉行所与力の生瀬勝久ぐらい?
 ジャニーズ出さにゃならんのかな。

で、松岡君の絡んだ、高崎村。 (もちろん、江戸南町奉行の管轄ではない)
水利権の取り合いだった村人が、「古文書」に記された「金脈」を信じて掘り返し、
水も枯れてしまった…
という、やはりありがちな展開に、
ケチをつけると、

当時の百姓に「採掘権」などなく、本当に「金鉱」があっても、自分達の利益にはならない。
金鉱掘りの奴隷労働にこき使われるだけ。 (南アフリカも佐渡金山もそういう扱われ方だった。)
まったく意味のない戦いをするかい?
 封建制の時代というのを考えてない。

現代のグローバル社会であっても、利益を独占する者は決まっており、「末端」の幸福にはならんということだ。

老中にそそのかされて「開国に」はまってしまった英樹が、「これで【開国】が遅れたな」と言って去るのに、
「どうだっていいか」と反応する無責任っぽい東山のほうが、世間の常識だ。

末端の人々は、搾取のされ方がかわるだけで、「開国」したってどういう違いはない。
プリマが勝とうが、日ハムが勝とうが、豚にとっては「レンガの家」のオーナーが変わるだけのこと。

(いまの日本で、フランス資本系列の日産と、アメリカ資本系列のマツダと、日本資本のトヨタと、労働者の待遇が違うか?)
スポンサーサイト

テーマ : 2014年 テレビドラマ
ジャンル : テレビ・ラジオ

プロフィール

おっさん@社会福祉士

Author:おっさん@社会福祉士
お芝居は好きですが、
「ハッピーエンド」の話はもの足りん、という、困った奴?
安物のフィクションより、現実のほうがドラマチックと思うと、「非日常」を求めて観劇する意義が薄れる。

自称「すきま研究者」。誰もやってないことは、自分が先頭に立てるはずだが、誰もやってないことを確認するのも難しい。誰もいないと寂しいし・・。というジレンマ。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。