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「病気のせい」にして片付ける風潮。

ドイツの航空機「意図的墜落」事件について、
副操縦士の「病歴」云々がクローズアップされてきた。(うつ病?)

「商品になる報道」としては、通院歴がどうの、元彼女がどうの…、というのは、オイシイねたに違いない。
野次馬視聴者も、そういう記事をほしがる。

ただ、それによって、世間の病人がことごとく差別をうけるような事態は見過ごせない。
そもそも、事件が「因果関係」かどうかは、検証されていない。

世の中の犯罪の大半は「病気のない人」がおこしている。
「病気の人が起こした事件」ばっかりクローズアップしたら、「因果関係」と思われるようなイメージになるが、それは合理的でない。
「因果」の、【どっちが「因」でどっちが「果」】も考えずに語る人達も多い。

現実に、日本で精神通院治療している人数は200万人をこえる。
通院しながら、落ち着いた仕事や生活をするためにがんばっているのだ。
「刑事事件を起こした人の率」は、「精神障害のない人」のほうが高い、というデータもある。
(刑法犯のうち精神障害のある人は0.8% H19年犯罪白書より ・・岡山県精神保健福祉センターのパンフレットより引用 )

機長になれなかった不満を、お客を道連れに墜落して晴らす、とかいうのは、「病気」というより「根性」の問題じゃないか?
(幻覚や幻聴で追い詰められて、つい操縦桿を倒して…ということでもないようだ。)

誰だって、何かの理由で「事件」を起こしてしまうことはありうる。
そのときに重大な結果に直結しないための手立てが必要なのだ。フェイルセーフという。
人間は間違いを起こすものだ。(機械は故障するものだ。 )
・・という自覚を持たなければ、野次馬を重ねても何の進歩もない。
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おっさん@社会福祉士

Author:おっさん@社会福祉士
お芝居は好きですが、
「ハッピーエンド」の話はもの足りん、という、困った奴?
安物のフィクションより、現実のほうがドラマチックと思うと、「非日常」を求めて観劇する意義が薄れる。

自称「すきま研究者」。誰もやってないことは、自分が先頭に立てるはずだが、誰もやってないことを確認するのも難しい。誰もいないと寂しいし・・。というジレンマ。

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