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不足しているのは、「労働力」ではないだろう。 ~外国人労働者100万人超え。

外国人労働者が100万人超え、のニュース。
2017年1月27日(金)Newsweek日本版

・・・日本では2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向け、とりわけ建設現場で労働者不足が深刻化している。建設業では参入する若年層が急速に減少、高齢化も進んでいる。ある大手ゼネコン幹部は、ロイターの取材に「のどから手が出るほど(労働力が)ほしい」と話した。

 移民政策研究所の坂中英徳所長は「外国人労働者といっているが、アルバイトをしている留学生や、本来、技能を学ぶために来ている研修生である技能実習生の数字が含まれているのはおかしい。日本が移民に扉を閉ざしていることから目をそらすため、数字を大きく見せようとしているのかもしれないが、労働力不足に対処し、正面から移民の受け入れを進めることがなにより重要」と話している。


「不足」しているのは、「労働力」ではなく、「安上がりの労働力」というのが正しい。
職探しをする若者も多いし、年金の支給年齢が引き上げられて、働かざるを得ない「無理やり現役」組も多い。
(私自身も、なかなかきびしい。)

「高度成長」の時代に、厚生年金もなしに、労働力提供した人たちが、21世紀の「下流老人」となって貧困層を形成している。
つぎの東京五輪にむけ、「さらなる下流老人養成システム」のために、
世界中から「安上がりの労働力」を求めるのが、前の東京五輪と同じ構造であり、
そのためにはTPPも(それに代わる方策も)ほしい業界の発想。

(大阪で、「建設下請け」の街代表が西成区であり、「製造下請け」の街代表が門真市だが、貧困率のトップにある。)

「まともな雇用」ができんような業界は、つぶしてしまうのが、「まともな産業」を維持するのに必要なのだが、
現実は「まともでない雇用」によって「国際競争力」だという発想で、
「日本中を西成区や門真市に持っていく」路線を堂々と唱える連中が多すぎる。


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テーマ : 時事ネタ
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おっさん@社会福祉士

Author:おっさん@社会福祉士
お芝居は好きですが、
「ハッピーエンド」の話はもの足りん、という、困った奴?
安物のフィクションより、現実のほうがドラマチックと思うと、「非日常」を求めて観劇する意義が薄れる。

自称「すきま研究者」。誰もやってないことは、自分が先頭に立てるはずだが、誰もやってないことを確認するのも難しい。誰もいないと寂しいし・・。というジレンマ。

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