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「どこか」であったようなパターン

パリの「イスラム国」によるらしいテロ事件は、
その後、やたらと「フランス見だし」が目立つ。
日本でのサッカーの試合で「連帯」アピールがニュースになっていた。

ただ、テロにあっているのはフランスだけではない。
「なぜパリばかり注目」=アラブ世界に違和感―仏同時テロ
時事通信 11月18日(水)14時51分配信

 ・・一方、アラブ世界では、今回のテロをはるかに上回る犠牲者がシリア内戦などで毎日出ているが、パリほど注目されない。人々の間では「なぜフランスの事件ばかり関心が集まるのか」と違和感が広がっているようだ。
 ・・
 エジプト紙アルワタンも「アラブ諸国では毎日人々が死傷しているのに、なぜフランスばかりなのか」といったフェイスブック投稿者の違和感を伝えるコメントを掲載。町の喫茶店では「世界は二重基準だ」と不満の声が聞かれたことにも触れ、「強い国は注目され、弱い国は(強い国より)悲惨な事件が起きても目を向けられないものだ」と語る大学教授の見解を紹介した。・・


商品価値の高いニュース」だけ、煽るのは、かなり危険なことだと思う。

IS側としたら、フランス空軍がみずからの「領土」を爆撃しているのだから、
れっきとした「戦争」の扱いで、「敵国」の首都に対する「攻撃」というのは、戦争では普通にある。
 パリのテロより、空爆の犠牲者のほうが多いだろう。

「イスラム国」は国ではない、というのも、「周りがそう言ってる」だけで、当事者は国だと信じている。
 (かつての「満州国」は、国際的に「国」として認められなかったけれど、れっきとした国だと主張したのが日本だった。)

旧日本軍も、米軍に制空権を奪われてから「風船爆弾」でアメリカ本土を狙った。 目標設定できないから「無差別攻撃」しかない。
  (太平洋を挟んで、「自爆テロ」は難しいが、爆弾を抱えて「敵」に飛びこむ元祖は日本軍。)
兵士と一般市民が混在しているところを、まとめて攻撃しちゃえ、というのは、
「南京虐殺」も、「ヒロシマ原爆」も同じ口実。

明治時代から軍国教育を受けて育った人たちと、
生まれたときから「内戦」で育った、今のテロリストと、
中味はそう違うまい。 「神様」を掲げれば「正義」になると思っているところも。

歴史を振り返らずに、「ニュース」に振り回されては、「誰か」の思う壺だ。 
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テーマ : ニュース・社会
ジャンル : ニュース

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おっさん@社会福祉士

Author:おっさん@社会福祉士
お芝居は好きですが、
「ハッピーエンド」の話はもの足りん、という、困った奴?
安物のフィクションより、現実のほうがドラマチックと思うと、「非日常」を求めて観劇する意義が薄れる。

自称「すきま研究者」。誰もやってないことは、自分が先頭に立てるはずだが、誰もやってないことを確認するのも難しい。誰もいないと寂しいし・・。というジレンマ。

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