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「健康で文化的な最低限度の生活」2

いろんな理由で「家庭」での養育が困難となった子どもさんを、「社会的」に育てるため、
施設での養育と、「養育里親」による養育がある。

日本では、「タイガーマスク」の孤児院のイメージと、「明日ママ」の養子縁組探しのイメージしかないが、
「福祉先進国」のフランスやドイツでは、もっとポピュラーな存在である。

さて、養育里親さんの元で「健康で文化的な最低限度の生活」を保障するために支給される生活費が、月に47000円。
(里親さんには手当が72000円)
施設を維持する費用に比べたら、里親家庭で預かってもらうほうが、国の負担は軽い。
(「施設にいる子は可哀想」だとかいう話は別の次元で)

一方で、島根県知夫村の「島留学」の小学生が、体験費用に43000円。中学生が45000円。
他町の高校生「しまね留学」が3万円ぐらいの費用だから、小中学生でそんなに取れんと思われているだろうが、
「最低限度の生活」より「リッチな体験」のほうが安い、
という事実。
(里親手当に当たる分は、地元の協力のおかげだろう。回り回って、経済効果は地元に還元される。)

しかし、だったら、「知夫村で養育里親する」という人は出てこないか?
47000円の生活費が余れば、貯金して大学進学費用に充てることもできる。
(里親さんの多くが、自腹で里親手当の中から進学費用に積み立てされているが)
卒業後に、「地元」に帰って就職したら返還免除の奨学金もあるし、
何より、「島じゅうが家族」みたいな所は、「帰る場所」のない寂しさを抱える「養護出身者」には貴重な存在と思う。
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プロフィール

おっさん@社会福祉士

Author:おっさん@社会福祉士
お芝居は好きですが、
「ハッピーエンド」の話はもの足りん、という、困った奴?
安物のフィクションより、現実のほうがドラマチックと思うと、「非日常」を求めて観劇する意義が薄れる。

自称「すきま研究者」。誰もやってないことは、自分が先頭に立てるはずだが、誰もやってないことを確認するのも難しい。誰もいないと寂しいし・・。というジレンマ。

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